水いぼの薬
水いぼを治そうと思えば、ピンセットで取り除く方法もありますが、ピンセットの場合痛みが伴いますし、ピンセットの先にウイルスが付着して他の部分に拡がる可能性もありますし、子供も痛々しいので薬を使った方法でイボを除去すれば、少しは痛みも軽減できるでしょう。
では薬での除去はどんな方法があるのでしょうか?
硝酸銀で皮膚を溶かして除去。
漢方薬のヨクイニンを飲む。 (ハトムギの種皮を除いたもの)
あとはイソジンを塗布する方法などがあります。
セットで販売されている薬としては、
コイクラセリド といって有効成分中のヨクイニン・カンゾウは、イボや肌荒れに、カゴソウは、毒素を排除し、いぼ・肌のあれを改善するように考え出された生薬製剤です。
あと、
ネオトラバングリーンで消毒し
ホノザルベで皮膚をしわしわにして
水いぼが離れたら赤色ワグラス軟膏で皮膚を再生
という感じでこれらの薬をセットで使用すると効果があります。
○ネオトラバングリーンの使い方。
ネオトラバングリーンを使った「消毒液」の作り方。
1 約2リットルのペットボトルに水道水を入れます。
2:ネオトラバングリーンを計量カップで計り2mlペットボトルに入れて消毒液を作ります。
消毒の方法
・「水いぼ」の部分と周囲の皮膚を広く殺菌消毒します。この時、お母さんの手も一緒に消毒してください。
治療していてお母さんにも移ったと言うことを良く聞きます。
・「水いぼ」の部分に直接消毒液をふりかけるか、スプレー容器に入れて散布します。
・入浴後と朝の1日2回消毒を行います。
消毒したらホノザルベを使用します。
○ホノザルベの使い方
この薬は、かゆい皮膚病から水虫や湿疹まで幅広く使えます
・消毒した「水いぼ」の上にすりこまず、軽く塗布します。
・毎日塗ると「水いぼ」がしわしわになってきますから根気よく続けてください。
水いぼが落ちたら赤色ワグラス軟膏を使います。
○赤色ワグラス軟膏の使い方
この薬は炎症を抑えて、新しい皮膚を作る作用や抗菌作用があります。
・水いぼがしわしわになり、落ちたあと、赤色ワグラス軟膏を薄く全体にすり込みながらつけます。
・赤色ワグラス軟膏は皮膚の再生を促して、水いぼ後の肌をきれいにする軟膏です。
以上の内服薬のコイクラセリドを含めた4種類の薬がセットで販売されています。
興味のある方はどうぞ。
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