水いぼの跡は消えるのか？

水いぼは、別名、伝染性軟属腫といいます。イボの中でも伝染する力が強く、かゆみも伴い、かきむしることで皮膚の表面がから白い汁（ウイルス）が出てきます。

そのウイルスが、友だちや兄弟などにうつることもあります。

子供は肌が弱いので、ウイルスによる影響も受けやすく、痛々しい状況になります。

このまま放っておくと背中や腿の内側など、イボの跡が残りそうで気になるかもしれませんが、幼稚園の頃水いぼで悩まされていた娘ですが、今小学校高学年の娘の背中には、跡などわからない状況です。

そんなに心配しなくても、子供は新陳代謝も激しく、皮膚も入れ替わってキレイになるのだと思います。

肌の柔らかい部分、服を着たら見えにくい柔らかい部分によく発生するので、万が一少しでも後が残っても気にならないです。

おとなで、これは水いぼの跡と言っている人、聞いたことがありません。

欲を言えば、液体窒素などで焼かず、ハトムギや木酢液など自然の力で治癒できればベストですが

それも、回復には個人差があります。

基本的には何らかの方法で、ウイルスを殺して、少なくすることが重要です。

治療の最中はそのウイルスが他に移らないようにすることと

皮膚の表面の抵抗力をつける（クリームなどで保護する）のも有効です。