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皮膚科での治療・処置方法

公開日: : 最終更新日:2014/07/05 皮膚科 ,

皮膚科での水いぼの治療ですが、内科で診察してもらうと放置して様子を見る場合が多いのですが、皮膚科の場合、ピンセットで除去する場合が多いです。
皮膚をピンセットでつまむ。想像しただけでも痛そうですね。
子供は、このピンセットで除去する方法では、大変痛がります。
そのようなときは、皮膚科で麻酔の絆創膏をもらって患部に貼ってください。4から5時間で麻酔が効いてきますので皮膚科に行く4から5時間前に貼っておいて皮膚科に行ってください。麻酔が効いているのでピンセットでも痛くありません。
30個ぐらいあれば、3回ぐらいに分けて除去する場合もあります。数が多すぎると、麻酔のパッチが使えない場合もありますので少ないうちに対応しましょう。
水疱瘡にかかって治るときに一緒に消えたという方もいます。小児科などでは免疫ができれば自然となくなるとも言われています。ある事例では、放置して6歳のある日に突然消えたという事例もあります。放置の場合おおむね6ヶ月~1年くらいで治る事が多いです。
最近は水を介してのプールなどでの感染はないというような研究結果が出てきていますね。しかし肌が接触する場合は、相変わらず注意が必要です。幼稚園などでは、今でも別のたらい型のミニプールに別にはいるという場合もあるようです。
皮膚科では、液体窒素で除去する方法もあります。皮膚科では水いぼは、除去するしかないというのが通例ですが、除去してもしばらくは再発して増え、また除去して、しばらく増えて徐々に減っていき完治する場合もあります。
「皮膚科での治療の流れ」
皮膚科によって多少違いがありますが、麻酔のテープを使った場合の水いぼの治療法・除去法をお伝えします。
まず、1回目は皮膚科で診察のみの場合が多く、どこの水イボを取るのかの説明があります。その日に一旦麻酔テープをもらって帰宅します。
麻酔テープは、それを患部に貼っておくとその部分のみ麻酔がされる便利なテープです。
次回に皮膚科に通院する前に、その麻酔テープを家で貼ってから3時間から4時間後くらい放置した後、通院します。
水いぼの数が多いときは、切除を数回に分けておこないます。
皮膚科で診察と切除で2回の診察に分ける理由は、一回目で麻酔テープを院内で貼って待っているには長時間になってしまう為、子どもが落ち着いていられないということからです。時間を短縮すると、麻酔テープの効果が薄れ痛みが軽減されないため事前に家庭で貼って皮膚科に通うのが良い方法です。
昔のように「いたいいたい」と泣きながら通院する事がなくなりかなりの進歩だと思います。

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