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子供(幼児)に多い水イボの症状

みずいぼが子供(幼児)に多いのは、何か理由があるのでしょうか?
水イボ(みずいぼ)は正確には伝染性軟属腫といって人同士で伝染するイボです。
潜伏期間は、2週間から7週間で3歳から15歳くらい(5,6歳がピーク)の子供に多く、全体の9割を占めます。
子供(幼児)の水いぼの症状ですが、イボの表面はつるっとしてなめらかで、光沢があります。大きさは1~数ミリほどで、ややあかみのあるドーム状で中央部分がすこしくぼんでいます。手の平や足の裏には通常出ませんが、他の体のどの部分でも出る可能性があります。
掻きむしるとやぶれて白い物質が出てきます。その中に
ウイルスと皮膚の残骸が含まれています。
子供(幼児)の場合、かゆくてかいたらダメといっても、なかなか大人のようにコントロールできませんよね。
なおかつタオルを貸し借りしたりするのも、感染を広げる原因となります。
あと、子供(幼児)でアトピーがひどい場合、皮膚表面があれているのと、普段でも掻きむしる事が多く、いぼがやぶれて中のウイルスが周囲に付着し、水いぼに感染しやすいです。なおかつ感染して掻きむしっていると、とびひになる可能性があります。
子供(幼児)の水いぼの場合、取ってしまうか、放置するか、医者によっても判断が分かれますが、とびひ(傷がどんどん拡がってゆく)の場合は早急に処置をしてもらわないと、一気に拡がってゆきます。
一般的に学童時期までの子供(幼児)がかかることが多く,
昨今は、保育園、幼稚園などの集団生活や、スイミングスクールに通っている幼児に多くみられ、その兄弟にも感染していきます。
子供(幼児)の場合、やはり汗をかいたりして不潔になりやすい。お互いに体を接触して遊ぶことが多い。プールなどで感染につながりやすいことから、主に夏場に多い皮膚病です。

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