暑い夏が近づいてきました。プールで水いぼになりやすい時期ですね

こどもの腕に白いつぶつぶができた。
暖かくなると、お子さんが水イボにかかる率が高くなります。
太ももや肩など柔らかい部分に、突然白い1ミリくらいの発疹がでたら、もしかしたらそれはみずいぼかもしれません。
大きいものなら、5ミリ位に大きくなります。
あなたも、いろんな情報から、みずいぼかな？と思ってこのページに辿り着いたのかもしれませんね。

水イボとは

水イボは、専門用語で伝染性軟属腫といい、ウイルス性のイボになります。
放置しておくと湿疹やとびひの原因になることもあり、できれば早めの処置を施してあげるほうが、子供さんも楽になるでしょう。
イボと聞くと足の裏のイボやタコなどを連想される方も多いと思いますが、イボはヒト乳頭腫ウイルスが起因して発生、水イボは名前の通り伝染性軟属腫ウイルス引き起こすウイルス感染です。
他にも、ぱっと見「いぼ」かなと思われる皮膚の症状は、いろいろあり、専門家でも症状が小さい時は、見分けがつきにくい事があるようです。
イボも種類が多く、ウイルス性でも多くの種類があり、水イボのウイルスもその一種です。
大人のイボの場合、悪性腫瘍の場合もありますので、不安な場合は皮膚科の受診をを勧めします。。

水イボの見た目

イボの種類によって見た目も全く違い、ふつうのイボは表面がザラザラで水イボはツルッとして艶があり、盛り上がっています。中心部はクレーターのように凹んでいます。（小さいうちはよく見ないとわかりません）

娘が幼稚園の頃に発生した水イボ

 
ちょっとした擦り傷や、アトピーで掻いた皮膚、手あれや髭剃り後などなど、皮膚表面が傷んでいるとそこから、ウイルスが皮膚内部に入り込んで、増えていくようです。

ただふつうに生活していて、傷があればそこからすぐウイルス感染するかといえば、人間には元から備わっている免疫作用で、ウイルスを跳ね除ける性質もあるので、大人で水イボが少ないのもその辺りに答えがあるのでは？と思います。
子供って常に体を掻いたり、虫に刺されたりして小傷は避けることできないですので、皮膚を清潔にしておくのも、重要です。。→楽天の皮膚殺菌製品

 
そういったことからこれからの季節、水イボになる子供も増えてきます。
夏になって学校の水泳や半袖・半ズボンの服装になったりして、肌を露出する機会が多くなるからです。
ビート板や更衣室・ロッカー室などの備品や床など接触時間が長いもので感染しやすいようです。
子どもたちの接触でも感染するのですが、これだけはしょうがないですよね。

タオルを共有したりしないようにしましょう。

外から帰ったら、手洗いを徹底しましょう。

楽しいプールのあと、唐十にイボが出来ないように、出来るだけのことはしてあげましょう。

このノータッチハンドソープなら石鹸を手に触ったりしなくていいので、ウイルスに安心です。

 

動画

 

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もし水イボの画像のような症状ができてしまったら。

どんなに気をつけていても、私の子どもたち（3人とも）は、水イボ経験者です。
長男の頃は、何がどうなったのかわからないので、最初は、家でピンセットでやっていたのですが、痛がるし、数が増えていたため、すぐ皮膚科に行きました。
そこで、水いぼに初めて身近に触れました。
息子の場合、液体窒素で冷却して取ってもらった記憶があります。
何度も綿棒で煙を発生しながら塗布して、根気よく通った記憶があります。
2人めの娘の場合は、以前の経験があったので、ネットで色々調べていたんですが、木酢液がいいようだと聞いて、購入してみました。
お風呂に入れて入浴でも併用してみました。
木酢液には、殺菌作用があるので、効果が期待しつつ3つくらい出ているうちから木酢液を綿棒につけて、何度も朝と寝る前に塗布して、乾燥させるために上からは、何もせず放置。
結局、長男の時より、かゆみもひどい時期が短く、次第に水イボが減って、痒みが取れてきて喜んでいました。
3人目の息子は、もちろんプールの時期に感染して、これも木酢液で治療しました。
結果的に知らぬ間に治っていたというか、まあ放置していてもなんとかなるという気持ちが多くて、自分自身も木酢液が効果があったのかどうかわからないほど。
子供によって症状が大きく出る子とそうでない子があります。

木酢液の水イボへの効果

実際、木酢液が科学的に水イボに効くと証明されていないらしいんですが、殺菌作用をうまく利用して成分がきちんとしたもので、一度試してみるといいと思います。
私の子供の場合効果があって、病院に行く手間なども省けましたが、全てのお子さんに効果があるわけではないようです。
また木酢液にはガーデニングなどの土壌殺菌用のもの、木材の害虫対策用のものあるようです。
いぼの数が増えすぎた時には、やはり皮膚科に行って、見てもらいましょう。おそらく液体窒素で焼く方法が主流ではないかと思いますので、効果は早く出やすいと思います。
木酢液（もくさくえき）で水いぼを退治

 
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