水イボには、イボコロリのサリチル酸がが効くのか?
イボコロリが水イボに効くのか?
同じイボなんだから、なんか効きそう。。
そう思うのは私だけでしょうか?
イボコロリは、有名な横山製薬が販売しているイボ専用の治療薬です。
内容は、成分・分量
イボコロリ1g中 日本薬局方サリチル酸0.1g コロジオン0.9g
なっています。
このサリチル酸が、皮膚表面をふやかせてイボを取りやすくする効果があります。
スピール膏なども同種の製品です。
こういった絆創膏は、粘着テープがいっしょになっているため、上からテープで覆う手間が省けます。
うちには、この仲間のウオノメコロリが家にありました。
やはりサリチル酸が含まれています。
何度も根気よくお風呂から出たら張り替えると水イボの部分がとれてきます。
ウオノメコロリやイボコロリは7歳未満の乳幼児には使わないでくださいとなっていますので、他の方法がお勧めですが、病院では、サリチル酸の付いたスピール膏で治療することも多いので、イボコロリが効果があるかないかとすれば、イボを取るという観点からすると使えるということでしょう。
ただ、貼ったり剥がしたりする場合、患部の先端から出ている白い液体のウイルスが周囲につかないようにしましょう。
治療しても周囲にウイルスが移り、また別の水イボが発生する可能性が出てきます。
イボコロリ ウオノメコロリは、絆創膏にサリチル酸が染み込ませてあり、患部に接触しておくと、ふやけてその部分が取れやすくするイボ治療薬。
医院でもサリチル酸は、使われており、水いぼの治療でもサリチル酸絆創膏(スピール膏)を使う医院もあります。
数が多くなると貼り付けるのが大変なので、硝酸銀を塗り乾燥させる方法もあります。
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